桜川市広域バス路線見直し 来月、岩瀬庁舎まで延伸(茨城新聞クロスアイ)

桜川市とつくば市を結ぶ広域連携バスで、桜川市は10月1日から運行ルートを見直し、利便性を向上させる。市役所真壁庁舎からJR水戸線岩瀬駅などを経由し、岩瀬庁舎まで延伸。JRやつくば市のコミュニティーバス「つくバス」に接続しやすいダイヤとなる。バスの車内アナウンスは、桜川市出身で「さくらがわ応援大使」の声優、櫻川めぐさんが担当。観光案内も織り交ぜ市をPRする。

広域連携バスは2016年10月から実証実験として、運行している。現在は市役所真壁庁舎から筑波山口まで、1日16往復32便を運行している。

10月1日にはダイヤなどを見直し、本格運行を始める。ルートは市役所岩瀬庁舎まで延伸され、市役所真壁庁舎から県道つくば益子線沿いに停留所を新設して北上させる。岩瀬駅も経由する。

ダイヤは平日、土休日など4パターンを設定し、平日29便、土休日は23便となる。現在より減るが「JRやつくバスとの接続を重視し、利便性を向上させた」(市企画課)。土休日は平日には通らない雨引観音を経由。観光客でにぎわう「真壁のひな祭り」期間中の土日は増便される。

基本運賃はこれまで通り一律200円(障害者と小学生は半額、未就学児は無料)。今回、学生向けに1カ月4千円で乗り放題の「ヤマザクラパス」を新たに設けた。

車内アナウンスは、人気アニメやゲームなどで活躍する櫻川さんが行き先や発着などを知らせる。土休日運行のバスでは、桜川市内の観光スポットや特産品などを紹介しながら同市の魅力を発信する予定だ。