免疫力を高める7つの習慣

 

1.風邪やインフルエンザを防ぐコツ

 

免疫力という言葉をしょっちゅう本や雑誌で見ることがあります。

 

医学的にはきちんとした表現ではないのですが、免疫力とは人間に普通だったら備 わっている病気や不調を防ぐ力とイメージ出来ます。

 

では、風邪やインフルエンザなどの感染症を防ぐため、免疫力を上げ るにはどうしたら良いのでしょう?

 

先ずは簡単に、細菌やウイルスを血液やリンパ液内に送り込ま ないことが大切です。

 

大切になるのが、呼吸の習慣。 免疫力を高めるためには、“鼻呼吸”を意識すること。

 

口呼吸を鼻呼吸にする。

 

息を吸う時は、必ず鼻から吸い込むように意識する。

 

これらの習慣が免疫力を上げるためにはとても大切。

 

なぜならば、口から息を吸い込むと、冷えて乾燥した空気が喉にある免 疫器官の温度をいっぺんに下げることになります。

 

冷やされることで免疫器官は働きを弱め、外部から侵入して来る細 菌やウイルスへの抵抗力が低下してしまいます。

 

一方、鼻から吸い込まれた空気は、鼻腔を通る間に細菌やウイルスな どの有害物質が除去されます。

 

適度に過湿・加温された状態で肺に送り込まれるので、体を冷やし抵 抗力を下げることはありません。

 

これだけでも、口で息を吸い込む習慣を鼻呼吸へ改めることの重要 さがイメージ出来るのではないでしょうか?

 

とは言え、今まで口で呼吸をしていた人が、いきなり鼻だけで息を吸 い込もうとしても、なかなか上手く出来ないもの。

 

息苦しくなり、ストレスが強くなるため、逆に免疫力の低下を招きか ねません。

 

無理なく鼻呼吸へ改めるためには、ある程度の練習が必要。 その練習にもコツがあります。

 

それが“鼻のイメージを高めること” ほとんどの人にとって、鼻といえば、顔の中心から少し飛び出した出 っ張りの部分のことでしょう。

 

しかし、息を吸い込むための鼻、つまり呼吸器官としての鼻とは一般 的にイメージされているよりも、かなり大きいのです。

 

鼻の穴からの空気の通り道が、額から頬、顎の方へと顔の奥で広がっ ています。

 

この構造はかなり複雑になるので、正確にイメージする必要はあり ません。

 

ただ、顔の奥にある本当の鼻をイメージするだけで、ずいぶんと鼻呼 吸がしやすくなります。 以下のエクササイズをやってみると、

明確に今までとの違いを感じ ることが出来るでしょう。

 

・右の眉の上と頬の真ん中あたりに、右手の中指と親指の先を、それ ぞれ軽く置きます。

 

・次に、このまま息を鼻で吸って鼻で吐きます。
これだけです。
しばらく、この呼吸を続けてみて下さい。
すぐに右の鼻の通りが良くなったのが、実感出来るのではないでし ょうか?
左と比べると、はっきり違いがわかると思います。
これは、指を置くことで、顔の奥にある呼吸器としての鼻全体に意識 が向かうようになったため、呼吸がしやすくなったのです。
今度は、左右同じように指を置いて、鼻で呼吸してみましょう。
今までよりも、ずいぶんと鼻で息を吸い込むのが楽になったのでは ないでしょうか。
時々、眉毛と頬の真ん中に指を置いて鼻で息を吸い込んでみる。
これを繰り返しているうちに、自然と鼻呼吸が身に付いてきます。
簡単な方法ですが、免疫力を高め、風邪やインフルエンザを防ぐには 非常に効果的な方法です。
また、鼻で呼吸をするようになると、目もスッキリして頭もクリアに なるのが感じられるでしょう。
鼻呼吸の習慣を、ぜひ身に付けておくことをおすすめします。